Instagramの文字を利用したパズルゲーム

Instagramの運用やポストの頻度など、どうしてる?

Instagramの文字を利用したパズルゲーム

いまや世界でもっともホットなSNSとなっているInstagram。

その注目はユーザーだけでなく、マーケターからも集まっています。
彼らからすれば、デジタルに敏感な層を中心に5億人もの人口がひしめき合っている部屋が用意されているようなものなのですから当然でしょう。
もちろんこの5億人全員に対してマーケティングを行うことは難しいですが、その一部分、自国のターゲット層だけでも攻略できたら、それは素晴らしい成果を生むことになります。
ここで質問です、あなたは毎日9000万件はあるInstagrmの他のポストと競争しようとしていませんか?
もしそうならば、それは間違っています!
膨大なポストの中で5億人いるユーザーの多くに見てもらうためにいかに他よりも目立つかという方法を考えるのではなく、
正しく自分のブランドのターゲットにリーチし、彼らに共感してもらえる方法を考えるべきです。

以下にInstagramの運用に必要な心掛けを3つだけ、書いていきます。

最低1日1ポスト

1週間に1度のポストのみでフォロワーとの強い関係を築けるとは思わないでください。
Instagramの動きは非常に活発です。アクティブなユーザーたちは、週に1度のポストではあなたのブランドをすぐに忘れてしまいます。
何日もポストせずに放置しているとフォロワーにとって簡単に存在を忘れてしまうアカウントとなり、そのうちフォローも外されるでしょう。
多くのブランドは平均的に週に3,4回のポストをしていますが、中には1日に何度もポストするところもあります。
そこまではする必要はありませんが、人気のあるブランドは、写真や動画を1日に1回はポストしています。
データを見ても、それがベストの頻度でしょう。

ちなみに、頻度とは関係ありませんが、キャプションの長さなどは特に気にする必要がありません。
投稿する写真は、写真の美しさよりもブランドが大事にしている世界観を共感してもらうことを優先しましょう(ただしコンセプトを一貫させることは必須です)。
共感を生みやすくするための簡単な方法論の1つは、ただ綺麗に商品のみを移すのではなく、コミュニティ感を演出できるよう写真に人を混ぜ込むことです。実際に顔が写っているポストはそうでないものに比べてlikeをもらえる確率は38%、Commentをもらえる確率は32%も高かったというデータもあります。

測定する

ソーシャルメディアのマーケターたちはエンゲージメントを追い続けています。
なぜなら彼らは変化は突然起こることを知っています、ファンは急に態度を変えるものです。
そのため、あなたも常にInstagram上でのマーケティングの調子を観察していないといけません。
チェックするべきは、ページエンゲージメント、リーチ、そしてデモグラフィックです。しかし、ただやり取りを見ていても仕方ありません。
ライク数やコメントの内容、リグラムなどから、何がどのように関心を集めているかをチェックするのです。
リーチに関してはよく誤解されがちですが、トータルリーチとポストリーチの二種類があります。
違いはあなたのページのアクティビティを見ている人数か、ポストを見ている人数かです。
私たちはよりデモグラフィックを見る重要性を感じるべきです。そのファンはどこにいるのか、何歳くらいなのか。性別は?
なぜそんなことを気にしないといけないかというと、それぞれの属性でニーズは少しずつでも変わってくるからです。
しっかりとこういった情報を把握できていれば、彼らの心をくすぐるポイントがわかるようになるのです。

経験する

どれだけお金をかけようとも、例えアルゴリズムを解析しようとも、不確かなものは常にあります。
結局は様々なシチュエーションにおいて自ら手探りで試して経験してみるしかないことが多いのです。
これはInstagramやツイッターでも同じです。
あなたのフォロワーがどう反応し動くか、そして近い将来どういったトレンドが生まれるのか、
計算できない不確かな未来を予測していくことこそが、本当のチャレンジになるのです。