インフルエンサーマーケティングってなに？

expausでブランド（企業）とインフルエンサーをお繋ぎする仕事をしている中で、よく聞かれるのが「インフルエンサーマーケティングってなに？」という質問です。
「マーケティング」という言葉のイメージもあり新しい専門用語のような印象を抱かれているのかもしれません、しかし実際は、昔からあるマーケティング手法です。

まずは基本から

インフルエンサーマーケティングは簡単に言えば、ブランドのメッセージをオピニオンリーダーに彼らのフォロワーに対して代弁してもらうということです。あなたの代わりに商品の感想などからその魅力を人々に紹介してくれる彼らをインフルエンサーと呼んでいます。消費者に対していつも直接行ってきたマーケティングを、インフルエンサーが実行してくれるのです。

どうやってインフルエンサーに働いてもらうか？

1．キャスティングする。

これがもっともで簡単な方法です。広告はあなたのメッセージを人々に届けますが、報酬を支払って同様のことをインフルエンサーに依頼します。大企業も行っている非常にシンプルな方法です。
ただ、そのように自分たちのメッセージを世の中に広めたい企業の全てが、そういった大企業のようにマーケティングに多額の費用を費やせるわけではありませんが。

2．インスパイアする。

これは難しいかもしれません、しかしこういった自然な流れで行えれば、報酬によるものより良い結果になるでしょう。
他人を動機づけることは、対価を支払って働いてもらうことよりはるかに難しいです。
あなたのブランドのメッセージやヴィジョンが共感を呼び、信頼を勝ち取っていれば、インフルエンサーを動機づけ、インフルエンサーを自発的に動かすことが出来るでしょう。

3．ネットワークを作る。

キャンペーンの規模や内容ではなく、築いてきた信頼関係によって「インフルエンサーをインフルエンスする」する場合があります。

これらの3つの方法は、それぞれでもっと詳細な記事が書けるくらいです。

インフルエンサーマーケティングはその他のマーケティング手法と似たプラットフォームや戦略を用います。
プラットフォームでいえば、Instagram、ツイッター、フェイスブックやブログ等です。

フォロワーのネットワークに広めていくインフルエンサーマーケティングは、こうしたプラットフォームで行われます。
そして、広範で異なる性質の不特定多数に向けた一般的な広告とは違い、同じ性質のフォロワーがいる小規模のネットワークに浸透させていけるのです。

インフルエンサーマーケティングの成功を分ける5つの要因

・ブランドメッセージの強さ
・インフルエンサーとのコネクション
・インフルエンサーの人気
・マーケティングプラン
・評価・検証

インフルエンサーマーケティングは結果が伴います。
効果測定の指標としてはROIや売り上げなどがあります（企業によってはその他の目的で行っている場合もあります）。
何らかの数字に影響が出ていればそれは上手くいっている証拠です。
しかし、そうでなければそのプロセスの検証を行ったり、または別の方法を取ることを検討する必要があったりします。

expausでは様々なケースで効果を最大化させるための色々な手法を試してきました。
こういったノウハウの一部も紹介していくので、そちらも是非ご覧ください。